「新s」がスタート(日経・朝日・読売)
昨夜辺りからTwitterとかで「新s」という単語が飛び交っており、何かなと思っていました。
今朝になって調べてみると、「日本経済新聞」「朝日新聞」「読売新聞」が3社合同で立ち上げたWEBサイト。
1面記事や社会面の比較が出来るようになっている。
なかなか「3つ」を並べるというインターフェースがちょうど良くて意外と見やすい。
「あらたにす」とは
「あらたにす」は、「新しくする」の古語です。「新s」というロゴには「新(new)+s=NEWS」の意味があり、日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞の3紙の叡智を結集し、新しいことを次々生み出していきたいという願いが込められています。
しかし微妙な。
一般的に、日本の主要新聞社を右から並べると、「産経」、「日経」、「読売」、「毎日」、「朝日」と言われている。細かな並び方には異論はあるかもしれないが、左派寄りが「朝日」と「毎日で、右派寄りが「産経」と「読売」であると一般的には言われている。
確かに右も左も揃ったように見えるが、個人的には読売が右派とは思えないし、もっと積極的な意見をする産経を加えて欲しかったな・・・というのが個人的な感想。たぶんこの「新s」の3紙ではそれほど比較してもおもしろくないんじゃないかな。まぁ、朝日が飛び抜けて親大陸的な記事が多いということは浮き彫りに出来るかなと思うけども・・・。
参考までに、各新聞社についての簡単な立ち位置についての説明。
まずは読売新聞。
紙面の編集方針や論調はかつてリベラルであったが、現在は親米保守であり、基本的に自民党支持、改憲支持である。新自由主義経済政策や靖国神社(特に遊就館)における歴史認識に対しては批判的である。
続いて産経新聞。
やはりイメージ的には産経新聞が一番右よりだけど、それでも他紙が書いてないことを報道する姿勢があって、個人的には最も評価する新聞社だなぁ。
紙面および社説は概ね親米保守・親台湾(中華民国)。保守系の学者や評論家の主張を掲載している「正論」欄や、タカ派で知られる石原慎太郎のエッセイ「日本よ」が掲載されている。
(中略)
戦後の日本が無批判に受け入れてきた民主主義、社会主義、進歩主義、平等主義に傾れてはならないと主張し、“このまま放置すれば日本精神の根幹を変えてしまい国の崩壊に繋がる”と訴えている[1]。「『ナンバーワン』よりも『オンリーワン』を目指す新聞である」と公言し「新聞はみな同じではありません」「群れない、逃げない。モノを言う新聞」とのキャッチフレーズの下に独自路線を進むことを宣言した。
次はインターネット上ではアンチが多い朝日新聞。
我が家も昔から朝日新聞だったが、結果的に日教組の教育と相乗効果でしっかり左寄りな思想に染められたなというのがインターネットを始めてから実感したので、以前よりはバイアスをかけて読むことができるようになった新聞。
私も最近はどちらかと言えばアンチだが、政治関連以外については内容も充実しているので良い。
- 一般的に左派・リベラル言論の代表紙である。保守派からは左翼的、自虐史観的、中国の政策や北朝鮮の独裁政治に対する批判の欠如が問題視される傾向にある。実際の内容を見ると、中国・北朝鮮に対してほぼ無批判である。しかしながら記事ごとの思想的差異はかなり狭い。ただし後述するように、朝日新聞の論調は各時代で相当の変遷を経ていることにも注意されたい。
- 中国や北朝鮮、韓国に好意的な立場であり続ける一方、日本政府や公務員(但し日教組は除く)、保守思想に対する批判(保守を超えて日の丸、君が代に批判的)では容赦が無い。また、社説欄や天声人語だけでなく、投書欄(「声」欄)や読者投稿の短歌(「朝日歌壇」)においてそのような政治的意見や揶揄を語らせることもある。
- 他紙と比べると、科学欄ではかなり踏み込んだ専門的な記事もあり、文化欄や読書欄などでも紙面の充実を図っていることが特徴的である。
毎日新聞は・・・とりあえずインターネットを敵に回したい傾向があるのか、あまりインターネットユーザーからは好意的に受け取られていない新聞だと思う。嫌われ度では朝日新聞に次いで2位ってとこだろうか(私見)。
右派から左派的と言われる事があるが、保守的な論調が顔を覗かせる時もある。これは、昔から社内に派閥があり、様々な考えを持った記者を抱えていることが 影響していると言われている。また、無理に論調を統一しようという雰囲気に乏しいことは、多様な見解を掲載できるという意味でプラスに働いているともいえ よう。
そのマイナスの側面としては、政府の方針、政策に対して、批判するわけでも賛同するわけでもなく、玉虫色に論評するだけの記事も少なくない。社説などは、 92年の湾岸戦争時に自衛隊の海外派遣を強く批判し、憲法改正にも反対してきたが、この10年で大きく方針を転換。現在は「論憲」を掲げて自衛隊の海外派 遣に賛成することもある。
上記の通り、紙面論調が一致しない故に右派左派問わず情報提供者からの所謂「特ダネ」を紙面に載せることが多く「スクープの毎日」として知られている。
一方、社会面、夕刊特集面など護憲・反戦平和的な記事が散見されるページも健在である。このような二面性はマスメディアにとって「命綱」であるはずの表現の自由に関わる問題でも見受けられ、全国紙の中では「青少年の保護」を大義名分に掲げた表現規制に最も肯定的な論調を取っているが(一例・2006年1月18日付社説)、こうした姿勢は紙面審議会委員から批判されている。
そのうえ、学界ではほぼ否定されている「ゲーム脳」理論を無条件で称賛するなど(但し『サンデー毎日』ではゲーム脳批判記事も掲載している)、漫画・アニメ・ゲーム愛好者からは嫌われる傾向が強い。その一方で、全国紙では最もゲーム情報に力を入れているうえ漫画・アニメ・ゲーム情報を掲載したフリーペーパー『まんたんブロード』を発行している。
最後は日経。
まぁ、あまり右派左派ってのはないのかなという印象。
経済紙であるため、一般紙に比べて株価欄を始めとし、経済や産業関係記事の比重が高い。東京銀行と三菱銀行の合併など、経済関係の記事で新聞協会賞を数多く受賞している。このほか政治面・社会面も充実しており、近年では生活により密着した情報や女性向けの記事も増えている。逆にスポーツ関係は、後述する競馬(中央競馬)を除いて弱い(ただ、例外的にサッカー関連をスポット的な特集記事として、一般紙よりも大きく取り上げる場合がある)。芸能関連はほとんどないに等しい。同社が作成する株価指数(日経平均株価)は「NIKKEI225」として世界的に認知されている。
以上が主要な全国紙の概要であった。
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