ニコニコ動画+Webラジオ=「SZBH方式」
やっぱりラジオという放送媒体は、音声のみということでコアなものが多い。
アニメ関連でもそれはとても顕著で、一昔前はAM放送なんて声優やアニメものが深夜早朝の放送を占有してた気がする・・・最近は知りませんけど。
最近はWebラジオという形で放送しているものもあるようですね。
そしてWebラジオだと、繰り返し再生が可能というメリットがあるんですが・・・この特性を利用して、ニコニコ動画を組み合わせた新しい楽しみ方があるという。
その名を「SZBH方式」と呼ぶそうで・・・。
番組名をローマ字読みにした「Sayonara ZetuBou Housou」より。
あるいは、Webラジオを聞きながらニコニコ動画などでコメントを残すといった場合、Webラジオ自体をアップロードすると著作権上問題があり削除されるため
これを回避するため再生時間だけを表示した無音の動画を作成し、Webラジオを視聴しながらそこにコメントを残すという方式のことをさす言葉として一部で使用されている。
この方法であれば著作権上の問題が無くなる。
これは面白いアイデア。
知ったのは下記の記事がきっかけ。
ラジオに興味持つきっかけになる宣伝動画は数多いんだけど、ラジオを聞く習慣がある人ってけっこう限られてるよね。でもそんな人でも、ニコニコでコメント付きならそれなりに楽しむことができそう。しかも権利関係の問題も無い。
ラジオネタ使ったMADでコメント用動画に誘導して皆でラジオを楽しむって文化が広まると、共有されている情報がさらに多くなって面白いことになるかもしれない。コアになりすぎるきらいもあるけど、そこはネタの濃度でなんとかなるのは↑の動画見て貰えばわかると思う。
ニコニコ動画に集まっているユーザー層と、Webラジオを聴いているリスナー層が一致したことで生まれてた稀有な利用方法ですね。これをひらめいた人はニコニコ動画中毒ですね(笑)。
これは隙間のWebサービスを展開する余地があるかもしれない。
SZBH方式のような使い方は音声オンリーとは限らず、ネット上に存在する動画でも同じことが言えるだろう。だから音声と動画というくくりではなく、ネット上に存在する音声/動画素材について、同一のタイムライン中にコメントが表示されるという仕組みが最も重視されているポイントということか。
ニコニコ動画における動画中にコメントが流れる機能について、ユーザーから見た優先度は下記の順位になるわけです。
- 素材の同一タイムラインにコメントが表示される。
- 動画の中にコメントが表示される。
SZBH方式が成立することから考えると、最低限必要なのは1つ目の要素である。
1つめの要素をカバーするサービスを提供すると考えると、著作権の問題等を考慮した方法としては元の素材とコメントを同時に再生する・・・というのがひとつのアイデアとして成立するのではないか。
見せ方としては下記の2つの方式がありえる。
- 2つのウィンドウ(固定サイズ?)にそれぞれ素材とタイムラインに沿ってコメントを出すページを表示させ、同時に再生を開始したり一時停止をする制御を行う。
- 2つのフレームで分割したページを用意し、それぞれのフレームに素材とコメントの情報を載せる。同時再生等の制御を行うスクリプトを用意する。
しかし、これをWebサービスとして提供してしまうと素材の引用である範囲を超える恐れがあるので・・・ユーザーが勝手にやっていることにして専用ブラウザを提供するのがある意味で手っ取り早いんじゃなかろうか。
SZBH専用ブラウザみたいな・・・w
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