昨日からネットの新しい物好きの間で噂になっている「Google Calendar」。
この「Google Calendar」は無料で利用できるウェブベースのカレンダーアプリで、ユーザーが特定の個人やグループと予定を共有できるようになっている。なお、Google Calendarを利用するにあたっては、Gmailのアカウントを持っている必要はない。
ということでちょっぴり使ってみる。
やはりAJAX的なユーザーインターフェイスは良いですねぇ・・・。
WEBカレンダーとしてはいまのところ一番使いやすいと思った。
OUTLOOKのデータが読めない?
現段階ではOutlookのCSVデータをインポートしても失敗した模様。私が試したのはOutlook2003。
Choose the file that contains your events. Google Calendar can import event information in iCal or CSV (MS Outlook) format.
って書いてるのになぁ・・・。
CSVに対応してないとなると、たぶんiCalendar形式しかないんだが、Outlookは複数予定のiCalendar出力に対応してない仕様上の制限があるので、現状はOutlookの予定を移行するのは手間がかかるなという印象。個別の予定を1個ずつiCalendar形式に変換なんてやってられません・・・。
iCalendar方式にOUTLOOKから吐き出すツール
Outlook2iCalというVBのマクロをOutlookに読み込ませ、吐き出したものをUTF-8にコンバートしてFTPにアップ。
soanblogさんのところに紹介してあったOutlook to iCal Export Utilityを使うと、なんとOutlookのスケジュールデータをすべてiCalendar形式として吐き出してくれた!!
これは必須ツールですねぇ。
To install, do the following:
- Change the security settings in Outlook so that you can use Macros. To do this, select the Tools/Macro/Security command from the Outlook menu and change the setting to Medium. Under this setting, you will be prompted for confirmation each time you do something with your macro (run it, edit it, etc.)
- Download the zipped VB files: http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=136194 Unzip the file anywhere on your HD.
- Open Outlook and go to the VB Editor (Tools/Macro/Visual Basic Editor)
- Go to the Outlook Project window on the left side of the editor, right click on the project icon (at the top level of the tree), select “Import File”, and open the frmSaveiCalStep1.frm file.
- Right click on project again and import the frmSaveiCalStep2.frm file.
- Right click on project again and import the frmSaveiCalStep3.frm file.
- Right click on project again and import the clsFTP.cls file.
- Right click on project again and import the icalendar.bas file.
At this point, you should be able to run the macro using the directions shown below.
・・・ただ・・・インポートしてみたけどやっぱり日本語は文字化けする模様 Σ(・ε・;)
UTF-8に変換したりといろいろ試してみたんですけど・・・なんかまだあるのかな。
もし日本語のインポートに成功した情報があれば欲しいですねm(_ _)m
Google Calendarに望むこと
GoogleのプロダクトマネージャーCarl Sjogreen氏によれば、Google Calendarは数カ月以内にOutlookや携帯デバイスと同期することも可能になるという。
ということなので、非常に期待したい。
SunbirdとWebDAVでサーバを公開させて、W-ZERO3から参照する等の連携を考えていたが、Google Calendarだけあったら他の連携に困らなくなるなぁ。
同期する・・・ということは、相互にデータの入れ替えができるってことだし・・・どうやってやるつもりなのだろう。やっぱファイルベースのインポートエクスポート?それでは不便だがなぁ・・・。エージェントみたいなのがあったほうがうれしいかもしれない。
PDA、携帯電話、PC。
スケジュール管理機能はあるが、相互連携についてはなかなかうまくいってない気がする。まぁ大半がOutlookベースを使っているが、Outlookのスケジュールがイマイチ使えなかったりライセンスの問題があったりアプリ事態が重かったり・・・と、使いたくないという要望も多い。だから、それらをカバーできる仲介するスケジューラーとしてGoogle Calendarが存在できると、非常に大きいなと思う。
密かにSunbirdに期待してたんだけど・・・それよりも使える形でGoogle Calendarが出てきたな・・・という感じがする。もちろんWEBベースとクライアントベースでは違うんだが、ユーザーへの普及に対するインパクトは、この停滞感があるタイミング(個人的に停滞感があるだけかも?w)で打ち込んできたGoogle Calendarが非常に大きいと感じてしまった。
と、いろんな妄想ができる今回のGoogle Calendarなのであります。
Google Calenderとグループウェア
サイボウズの中のヒトが、グループウェアの視点から語っている。
Google Calendar、Gmail、最近Googleが買収したWritely(Ajaxワープロソフト)、Blogger、とこれだけ組み合わせると、MSオフィスにかなり近いシステムになる。というよりも、ワークフローや施設予約などの業務システムがないグループウェアと言ってもいいかもしれない。
WEB上でよく語られるところの「Google Office」と言われる、「文書作成」「表計算」「スケジュール管理」等のOfficeという統合アプリケーション環境でできることが、すべてWEBブラウザ上でできてしまうサービスを提供するんじゃないか・・・というのがかなり真実みを帯びてきた。
Googleが提供しようとしているのはGoogle Officeであり、グループウェアほどの統合環境ではないけども、ある程度のことはそれで代用が効く環境・・・を作り出すことなのかもしれませんね。
正直、グループウェアレベルのことが必要ない職場なんて多数あるわけで、そういうユーザー層を食っていく可能性は否定できないと思います。
これで簡易施設予約機能なんてものがついたら・・・もはや太刀打ちできないですよ・・・。
グループウェア業界としては・・普通に考えたら、互いの機能がシームレスに連携するという点を重視してシステムを作っていくしかないように思う。ASPサービスでもそうでしょう。
Google Officeの場合は、フリー故の機密情報に対する安心感がない・・・とかがあるので、つけ込む隙はその辺りになるんじゃないかなと思います。
まだまだGoogleの攻勢は続き、ユーザーはまだその先にあるモノが見えていない。
ギークな人たちにとって、まだワクワクさせる存在であるようだ。






OUTLOOKからThunderbird + Lightningへの移行
今使っているメーラー兼カレンダーソフトのOUTLOOKは卒業後には使えなくなります。そこで、慣れのためにも今から別のメーラー・カレンダーへ移行をしています…